さて、農園の名前。
奈良にこだわった名前、障害がある人と共に働くことを意識した名前、農業に対する熱い気持ちを乗せた名前。
ネットでキーワードを打ち込んで検索したり、他の農園のパッケージを観察したり、日々のスタッフ同士の会話の中にヒントがないか聞き耳をたてたり、アンテナ📶たてまくりです。
色んな案を出し合い、どの名前も良いんだけど、何かしっくり、ぴんと来ません。
うーん。と唸ってると、北川さんが「農園の雰囲気や作業されてるところを見学させてもらえますか?デザインの参考になるかも」と仰って下さり、きゅうりを栽培しているハウスを見学に来てくださる一幕も。
こうして何回もミーティングを繰り返しました。
北川さんの「そもそも、歴史ある大垣農園から変える必要がありますか?せっかく大垣農園で取引先さんに浸透してるのに…
もっとシンプルに考えた方がいいのかも。仲川さん、いつも農作物を納品に行くとき、なんて言って入っていくんですか?」
「えーっと、そうですね…『えんまんでーす』って言ってますね」
「それだーーー!!!」と全員納得!
一瞬で満場一致で「えんまん農園」に決定したのでした