縁満の日々

マンダラチャートをものにせよ①

皆さんはマンダラチャートをご存じですか?私が最初に知ったのは、大谷翔平君。彼の高校時代に、将来の目標「ドラ1・8球団」を実現させるために作っていたのを見た時でした。目標達成のために何を気を付けたらいいのか、どう毎日を過ごせばいいのか。逆に、何のためにそれをするのかが整理できたら、毎日の努力も続けられそうではないですか?

マンダラチャートの作り方(81マスバージョン)
1.達成したい目標(夢)を1つ決める
  大谷君の場合は「ドラ1・8球団(8球団からドラフト1位指名を受ける)」

2.目標を達成するために必要な要素を8個あげる
  「ドラ1・8球団」を受けるため、野球のスキルアップを図るのはもちろんですが、人から引き立てられる「人間性」、丈夫な「体づくり」や、自分ではどうにもできない「運」を引き寄せる行い、も考えてますね。

3.8個の中目標を実現させるために、具体的な行動目標や達成目標を8個記入する
  「スピード160km/h」の為に下半身強化、下肢の強化、「体づくり」の為にFSQ90Kg,RSQ130Kgという具体的な数字もあれば、「運」を味方につける為「あいさつ」や「ゴミ拾い」など日常生活のちょっとした事も記入してますね。

日本には「ゴミを拾って徳を積む」という考え方があります。人が捨てたゴミを拾うのは嫌かもしれません。でもコツコツと積み上げた徳が、いざという時に運として表れて自分を助けてくれる、それが自信につながる事を高校生の大谷君は知ってたんでしょうね✨✨
こうして作ったマンダラチャートは、中央から周りを見ると具体的な行動指針が、逆に周辺から中心に向かってみると、何のためにこれをするのか、意識づけがはっきりしますよね。すごいシステムだ!


  

私たち縁満で働くスタッフも、企業理念「私たちは、ひとりひとりに寄り添うことで『あなたらしい人生』が選択できるようサポートしていきます」や、VISION「エンジョイライフ!~Let’s challenge,let’s Beer!~」を体現する人=縁満人(えんまんびと)になるためにどうしたらいいか。必要な要素、具体的な行動指針を可視化するためにマンダラチャートに記入し、みんなで共有していくために第9期の経営指針書に載せました。

目標は「縁満理念の体現を目指す縁満人」
その為に必要な要素
①無敵を創り出すインクリュージョン力
②愛を持って受け入れる包容力
③結果を出せるリーダーシップ力
④心のゆとりを持つ自分整理力
⑤躍動を生む実行力
⑥周りの役に立つための自己肯定力
⑦本質をとらえた仕事力
⑧周りを救う解決力

そしてその各要素について、実現するために必要な事をそれぞれ8項目あげました。
こうして完成したのが縁満のマンダラチャートです

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